この商品は名前の通り、味の素冷凍食品の企画「冷凍餃子フライパンチャレンジ」から生まれました。始まりは「冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう」というSNSの投稿。焦げ付きの理由を解明するため集められたフライパンを、羽根つき餃子専用フライパンとして再生するプロジェクトです。
おいしい羽根をつくるのも、餃子の醍醐味のひとつです。
そのパリッと感、ほどよいボリューム、欠けない要素を分析したら、
羽根つき餃子の完成度を上げる、専用フライパンができました。
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夕食のおかずや、ビールのおともに。 |
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「ギョーザ」1袋・12個をペロリと食べたい。 |
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羽根つき餃子をこよなく愛する人のため。 |
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フライパンから皿への移動を、もっと安全にスムーズに。 |
結 論
羽根つき餃子を堪能できる、専用フライパンはないの?
この商品は名前の通り、味の素冷凍食品の企画「冷凍餃子フライパンチャレンジ」から生まれました。始まりは「冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう」というSNSの投稿。焦げ付きの理由を解明するため集められたフライパンを、羽根つき餃子専用フライパンとして再生するプロジェクトです。
企画を通じて「ギョーザ」ファンから集められたのは、3,000個以上の使い込まれたフライパン。検証を終えたフライパンは、群馬県のリサイクル工場で選別・溶解した後、アルミ素材に再資源化しています。そして生まれ変わるべく、燕三条にやってきたのです。
4w1hがめざしたのは「餃子を愛する人のためのフライパン」。そこで羽根までキレイな餃子づくりと、フライパンから皿への盛り付けやすさに着目して開発をスタート。大きさと形は「ギョーザ」1袋・12個を焼くのにちょうどいい直径約22cmの円盤に決めました。
まずは羽根のパリッと感、見栄え、欠けにくさを大研究。底と側面をつなぐ丸みの角度は、調整を重ね「約10度が最適」という結論に。さらに餃子が動いて羽根が欠けないよう深さ約35mmの浅形に設計しました。
最後に羽根を守るのは、盛り付け時の安定感です。想定したのは焼いた餃子を返す場面。本体からフラットに延びる「皿のせハンドル」をつくることで、被せた皿をしっかり支え、返す動作を助けます。
本体は平皿で多いとされる24cmより小さいボディ。フチとハンドルの上に、蓋のように皿を被せることで、油はねや側面に手が触れるなどの火傷をできる限り回避。盛り付け時の安全性にも配慮しています。
品名 | 冷凍餃子フライパンチャレンジから生まれた フライパン |
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定価 | 5,280円(税480円) |
品番 | 4w1h_TPJ1 |
サイズ | 約23 × 40 × 高さ8.5cm |
鍋サイズ | 約Φ22 × 高さ4cm |
材質 | 本体・ハンドル金具 / アルミニウム合金(ふっ素樹脂塗膜加工) はり底 / ステンレス鋼(クロム18%)(底の厚さ 約3.0mm(はり底を含む)) ハンドル・蓋つまみ / フェノール樹脂 ガラス蓋 / 強化ガラス |
重量 | 約700g(鍋のみ) / 約1,100g(蓋込み) |
満水容量 | 約1.4L |
カラー | ブラック(本体) ※蓋つまみ・ハンドルのフチはレッド(初回生産分限定) |
原産国 | 日本 |
その他 | IH・ガス火対応 |